JR大阪城北詰駅からほど近い「京橋陶芸教室」ビルの2階に上がると男性の先生から「靴を脱いでスリッパに履き替えてくださいとお声がかかりました。広い作業机の椅子に座ってくださいとのこと。壁際の棚にはたくさんの乾燥中らしき焼き物や道具などがたくさん置かれています。手ひねりでの制作方法が書かれた冊子を読んでいる間にレッスン道具や粘土が準備され、先生からの説明が始まりました。現在、体験レッスン期間中(2023年10月8日現在)でキャンペーン価格通常6,600円→3,300円になっています。
体験内容
- 固まりの粘土を針金で底とマグカップ側面用と数個に切り分けて行きます。
- 手動ろくろに粘土を置き、マグカップの底の部分を整形します。
- マグカップ側面用に粘土を長さ10㎝、太さ0.5㎝のひも状にしていきます。そば打ちのめん棒を表手で転がすような感じににています。力をいれるうまくできませんが、5本作ります。
- マグカップの底の周囲を水で濡らして、粘土同士がくっつきやすくしたら、ひも状粘土を一周分おいていきます。
- ひも状の粘土をしっかりくっつけます。これを繰り返して重ねていき、形や厚みを整えていきます。
- ヘラで表面を綺麗にしたり(先生が最後整えてくれます。)、最終仕上げをして、切り糸でろくろから切り離し出来上がりです。
noba
2時間でひも状の粘土がこんな風になるなんて結構感動ものです。一か月後の焼き上がりが楽しみです。
体験した感想
- 初めてなこともあり、当然うまくいかないことの方が多くありましたが、先生が都度フォローしてくれますので、安心でした。
- 自然と集中していたので、2時間のレッスンはあっという間に過ぎていきました。結構、神経を使います。
- 最後は窯で焼いて完成ですが、粘土に空気が入っていたら割れることもあるとのことでしたので
焼き物って本当に大変なことだと実感しました。最終は焼いてみなとわからないですよね。 - 先生も親切で入りやすい雰囲気でした。レッスン中にも若手3名(女性2名、男性1名)の生徒さんが来られていました。
noba
2023年10月8日現在、体験レッスン期間中でキャンペーン価格、通常6,600円→3,300円になっています。