【レザークラフト 初心者】迷わない革の種類や購入方法を教えます!

革製品 経験談やお役たち情報

2023年10月からレザークラフトをはじめました。

革の種類

ヌメ革

  • ヌメ革とは、一般的に植物タンニンなめしを施した染色や塗装のされていない牛の革のこと。
    白ヌメ、生なりなどと呼ばれています。(他にも豚、羊、馬などもあります。)
  • 着色や表面加工をしていないので、自然の風合いもあり、経年劣化も楽しめる。
  • 革自体に腰があって硬さを保ってほしいものの制作に向いています。
    (財布、名刺入れ、スマホカバー、バックなど)
  • 一般的にはレザークラフト(手縫い)を始めるなら、まずは牛のヌメ革を購入しましょう。
  • タンニンなめしなどヌメ革の制作に手間と時間がかかるため、オイルレザーより高価になります。

オイルレザー

  • タンニンなめしの際にオイルをたっぷり染み込ませた革のこと。
  • やわらかい触り心地と、艶やかで上品な光沢があります。
  • やわらかい革のため、芯材が必要だったり、手縫いには向かない。ミシン縫いなどが必要。

購入先や購入した商品など

購入先

ハンズ梅田店(大丸百貨店梅田11階)にあり、JR大阪駅連絡橋口改札と大丸は直結していますので、交通アクセスは抜群です。店内でも革、道具、金具などの陳列コーナーが一角にまとめられており、商品も小分けして少量ずつで売られており、商品名や内容もわかりやすく表示されています。お試し的に購入することができるため、初心者は買いやすいお店です。

購入商品

  • 革の種類 ヌメ革 (姫路レザー)
  • サイズ 400mm×600mm(ほぼA3の2倍の大きさ)、厚さ1mm
    例えば、二つ折り財布ですとA4革2枚程度で作成できます。
  • 価格 4,800円(1ds 200円)
ヌメ革
ヌメ革
noba
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1dsとは100mm×100mmの大きさの単位です。今回の購入商品は200円/dsとなりますので、価格は少し高めかもわかりませんが、私も含めて現物確認できるので初心者には安心でした。他にも色付き革やカット革なども売られています。尚、国内で流通している革の70%が姫路レザーと言われています。ほかにも栃木レザーなども有名ですが。

ネット購入のデメリット

  • ネットなどでは価格も安い場合もありますが、種類などもたくさんありますぎてどれを選んだらいいかわからない。
  • 少量の購入では別途送料が必要な場合が多い。
  • 実物を確認できないので、届いた商品が思っていたものと違ったりする場合があり。革の肌触りなども確認できないので初心者にはハードルが高い。
noba
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私自身が購入した道具などもご紹介します。詳しくはこちらをクリック

ハンズではばねホックやカシメなども購入しています。

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